MusicBoxの「キャッシュ」って何?
新しく登場したオレンジ色のMusicBoxには「キャッシュ」という機能があります。
そのキャッシュとは何か、どうやって使うのか、安全なのかを解説していきます。
キャッシュはダウンロードと同じ?
MusicBoxのキャッシュ機能は曲をデバイス内に保存し、次に再生するときは保存しておいた曲を再生する為、通信を行いません。
例としてxxxという曲を聴くとします。
すると、MusicBoxは音楽サーバーからxxx.mp3という音楽ファイルを受け取ります。
この際にギガを使用します。
受け取ったとき、MusicBoxはxxx.mp3をキャッシュします。
もう一度xxxという曲が聴きたくなったとき、xxx.mp3はiPhone内にキャッシュされているのでわざわざ音楽サーバーから音楽ファイルをもらってくる必要がないのです。
ギガは使わないので節約できます。
つまり、キャッシュはダウンロードと同じ感じです。
キャッシュ機能を利用すると以下のメリットがあります。
- 一度再生した曲全てキャッシュされるため、意識してダウンロードする必要はない
- ダウンロードボタンを押す必要がない
- 違法じゃない
キャッシュ機能が導入されていると以下のデメリットがあります。
- 最大20GBまでしかキャッシュ出来ないため、超大量に曲をキャッシュすることはできない
iPhoneの容量に余裕がある人からすると、キャッシュ機能は自動でダウンロードしてくれるのでうれしい機能だと思うのですが、逆にiPhoneの容量があまりない人からすると節約できない為あまり嬉しくない機能ですね。
キャッシュ機能の使い方
MusicBoxを起動して設定タブに移動します。
一番下から2番目にある「キャッシュ設定」からキャッシュ機能の設定が行えます。
ここで設定できるのは
- キャッシュの制限を設定
- キャッシュモード
の2つです。
それぞれ使い方を解説していきます。
キャッシュの制限を設定の使い方
「キャッシュの制限の設定」ではキャッシュする容量を設定することができます。
自分のiPhoneの使用可能容量を見て考えましょう。
参考までに、大体の保存可能曲数を出してみました。
192kbps・1曲4分で計算
0M | 0曲 |
100M | 約15曲 |
200M | 約30曲 |
500M | 約80曲 |
1G | 約170曲 |
2G | 約340曲 |
5G | 約850曲 |
20G | 約3400曲 |
こう見ると20Gも要らないような気がしますね・・・。
キャッシュモードの使い方
ここでは自動でキャッシュを行うか、自分でキャッシュボタンを押してキャッシュするかを設定できます。
要するに、再生すると同時に自動でダウンロードを行うか、自分が指定した曲しかダウンロードしないか、全くダウンロードしないかの違いです。
オフ | キャッシュはしません |
オートキャッシュ | 曲再生時/プレイリスト追加時に自動でキャッシュします |
マニュアルキャッシュ | 手動でキャッシュします […]から「曲をキャッシュする」でキャッシュができます |
容量が余っている人は「オート」、あまりない人は「マニュアル」をおすすめします。
自分好みの設定をしてください!
わからないことがあればコメントしてください。
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