前回紹介したTweakboxとAppValeeyですがある条件を満たしていると
起動してもエラーが出る、インストールすらできない場合があります。
原因は?
TutuApを起動したときにインストールを強要される「Nesstool」が原因です。
NesstoolはAntiRevokeの機能が搭載されています。
AntiRevokeはAppleの認証サーバー「oscp.apple.com」との通信をブロックしています。
詳しくはコチラ↓
なぜ!?AntiRevokeを使用しているのにも関わらず”信頼されていないエンタープライズ開発元”と表示されてしまう!AntiRevokeの仕組みと対処法を紹介!
NessToolはそれと同時にTweakboxの通信先やAppValleyの通信先をブロックします。
なぜこんなことを?
TutuAppはその事について返答をしています。
https://twitter.com/tutu_helper/status/909972856146075648
AppValleyやTweakboxはTutuAppのアプリを盗んでいるからブロックしているらしいです。
このことについてAppValleyはこう返事しています。
Now tutu says nesstool blocks AppValley because we steal their apps…last I checked we sign our own apps https://t.co/HYJZjgfIgG
— AppValley (@AppValley_vip) September 19, 2017
対処法
Nesstoolをアンインストールするとこの問題は解決します。
ですが、TutuAppを起動するたびにインストールを強要されるのは面倒なので以下の手順を実行してください。
設定>一般>VPN>
へと進んでいき、状況のチェックを外します。
そして、Nesstoolの右の「i」ボタンをタップ
次にオンデマンド接続のチェックを外してください。
これできちんと起動するようになります。
TutuAppを起動したときにエラーが出ますが、右上のバツを押せば閉じてくれます。