今回はMusicaの厄介なURLスキームジャックを削除する方法を解説していきます。
MusicaのURLスキームジャックを削除する方法
Musicaを入れている人で、「Googleマップを開く」等の「○○を開く」を押した時にそのアプリではなく、「Musica」が起動してしまう事はありませんか?
それがURLスキームジャックです。
MusicaはURLスキームを行っていて、MusicaをインストールするとAppStoreにある有名なアプリ3234個のURLスキームをMusicaの物として登録されています。
MusicaのURLスキームジャックを削除する方法は存在します。
しかし、脱獄している方としていない方で手順が異なる上、脱獄していない場合は少し面倒なので今回は脱獄している方を対象に解説していきます。
MusicaのURLスキームジャックを削除する手順(要脱獄)
必要なもの
- Filza
手順を解説
Filzaを開いて お気に入り > アプリマネージャー
を開きます。
アプリマネージャーが開けたら、リストの中からMusicaを探して右の「 i 」をタップ。
Musicaの詳細情報が表示されるので、「Bundle」をタップ。
Musicaのアプリケーションフォルダが開かれるので、「Musica.app」フォルダを開いて「Info.plist」を探しましょう。
見つかったらそれをタップ。
タップすると、plistエディタが起動するので、その中から「CFBundleURLTypes」という項目を探して右にある「 i 」をタップしましょう。
ズラーーーっと色々表示されますが、お構いなしに一番下までスクロールします。
一番下までスクロールできたら「削除」をタップ。
あとは保存して完了!
これでURLスキームジャックを削除できました。
MusicaのURLスキームジャックを削除する手順(非脱獄)
非脱獄の場合、脱獄状態で行った作業をipaの段階で行うだけです。
つまり、分かる方向けに解説すると
Musicaのipaファイルを7zipで開き、Musica.appフォルダの中にあるInfo.plistを開いてCFBundleURLTypesを削除。
Info.plistを編集したipaファイルをAltStore等でデバイスにインストール。
といった手順です。
ただ、手動でするのは面倒だと思うので気が向けばURLスキームジャックを削除したMusicaのipaを公開します。
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