【iOS13対応】CrackedIPAを作成する方法
通常ipaファイルはAppleのセキュリティー対策によって保護されている為、バイナリ改変等を行うことができません。
ですが、復号化(Crack)を行うことでAppleのブロックを解除し、改変できるようにするというものです。
ipaファイルをAltStoreやAppCakeでインストールするのもクラックされている必要があります。
ツムツム等のゲームアプリのチートやMusicFM等のAppStoreからすぐに消されてしまうようなアプリのCrackに使ってる方もいます・・・。
これは、セキュリティーテスト・対策のために行い、悪用はしないようにしてください。
iOS10だとClutch2、iOS11だとUncrypt11でCracked(復号化)IPAを作成することができました。
>>iOS10.2で動作するCluch(2.0.4)の使い方
>>iOS11.xで動作する複合化アプリ「Uncrypt11」の使い方
今回はiOS13でCracked(復号化)IPAを作成・バイナリ復号化を行う方法を解説していきます。
iOS13でCracked(復号化)IPAを作成・バイナリ復号化する手順
勿論、要脱獄です。
必要なもの
- iOS13の脱獄済みiOSデバイス
- CrackerXI+
CrackerXI+をインストール
iOS13で復号化ipaの作成、バイナリ復号化を行うには「CrackerXI+」という脱獄アプリを使います。
CrackerXI+はAppCakeのリポジトリからインストール可能です。
AppCakeのリポジトリが追加できたら「CrackerXI+」と検索してインストールしてください。
「CrackerXI+」を使ってipa・バイナリを作成する方法
Cracker+を起動すると画像のような画面が表示されます。
右上のリロードアイコンをタップしてアイコンを読み込んでください。
アプリが読み込まれましたね。
クラック(復号化)する前に、設定をしておきましょう。
設定は右下の歯車アイコンをタップすると開けます。
設定項目はこんな感じ。
自分の好きなように設定を変更して下さい。
CrackerName:クラッカーの名前。自分の名前でもOK
Remove UISUpportedDevices:サポートしているデバイスを削除。(すべてのデバイスをサポートする)
Set Minimum iOS version 10.0:iOSバージョンが10以上で起動できるように
Remove Watch App:わからn。
Fakesign IPA File:FakeSignを有効にするか
設定できたら、AppListタブに戻ってクラック(復号化)したいアプリを選択します。
選択したらipaファイルを作成するか、バイナリだけを作成するか聞かれます。
自分の目的に合った方を選択しましょう。
YES, Full IPA:ipaファイルを作成
YES, Binary Only:バイナリのみを作成
対象のアプリが起動して復号化が始まるので完了するまでしばらく待ちましょう。
完了したら「Success」と表示され、
/var/mobile/Documents/CrackerXI/
内にファイルが保存されます。
さいごに
このCrackerXI+、サイドロードしたアプリやTestFlightのベータテスト用のアプリまでクラックできてしまうんですよね・・・。
万能過ぎませんか?
消される前にインストールするべし!
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