前回、ディープヌードをインスタやツイッターの画像や動画から生成できる「DreamTime」のPC版(ツール)の使い方を解説しましたが、今回はGoogleColab版です。
GoogleColabはブラウザ上で動作するため、iPhoneなどのスマホでも動かす事ができます。
あと、精度はそこまで高くないです。
GoogleColab版「DreamTime」の使い方
公式サイトにはRuntime > Run Allでイケるみたいなこと書いていますが、現在のGoogleColabではそのまま使えません。
一部のコードを修正する必要があります。
ツール版はインスタやツイッターの画像や動画からフェイクヌードを作成する機能がありますが、GoogleColab版は画像から生成する機能のみ対応しているみたいです。
ツール版と同じくフェイクヌードを作成する際に部位の大きさや毛の有無など、色々と細かい設定は行えます。
DreamTimeのセットアップ
https://www.dreamtime.tech/docs/guide/google-colab/へアクセスし、好きなバージョンを選んでください。
今回は最新バージョンのv1.2.12を使います。
先ほども説明した通り、このまま実行するとエラー「Attempt to invoke high memory if enabled in settings. Trigger Tensorflow version.」が発生します。
エラーが発生する原因を修正する
「Project Setup」の左にある三角アイコンを押して開きます。
色々表示されますが、下にある「コードの表示」(System Setupの上)を押します。
するとコードが表示されるので、「tf_version = 1」の部分を「tf_version = 2」に変更します。
これで修正完了!
DreamTimeを実行する
修正が完了したので、実行します。
左上にあるハンバーガーメニューを押して
「ランタイム」を押します。
「すべてのセルを実行」を押します。
ハイメモリモードはデフォルトでオフになっているので、この警告が出ても実行できます。
プログラムが実行されていくのでしばらく待ちましょう。
こいつが長い・・・。
「Upload Images for Processing」まで実行されたら、これも横の三角を押して開きます。
「ファイルを選択」を押してフェイクヌードを作成したい元となる画像をアップロードします。
アップロードが完了するとProcessingが実行されるのでしばらく待ちましょう。
完了したら、「Processing」横の三角を押して開きましょう。
生成された画像が表示されます。
詳細設定を行う
「Processing」を開くと「Processing Settings」があり、ここからフェイクヌードを生成する際の詳細設定を行うことが可能です。
精度(クオリティ)を上げる方法
ただ単に水着などの画像を使用するだけでは、クオリティの低い画像が生成される可能性が高いです。
脱がすべき部位(下着や水着など)を自動で特定し、さらに補完する部位の角度なども自動で勝手に行っているためです。
フェイクヌードを作成する際、以下の画像ようなステップを自動で生成しています。
https://github.com/opendreamnet/dreampower/blob/v1.2.8/assets/transformation.jpg
精度(クオリティ)を上げる為にはこれらのマスクを手動で作成する必要があります。
「Upload Custom Mask(Advanced)」を開き、「use_custom_maskfin」にチェックを入れることで生成時にカスタムマスクをアップロードすることができます。
気が向けばこれの詳しいやり方も解説します。
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