インターネット上でのアカウント登録やお店のメルマガ購読などで、捨てアドレスを使うことがあります。
しかし、一部のウェブサイトでは捨てアドレスを拒否する場合があります。
また、本当のアドレスを使用し、情報が流出した場合には、不正アクセスやスパムメールの被害に遭うことがあります。
そこで今回は、iCloudの「メールを非公開」機能を使って、安全でブロックされない最強の捨てアドを作る方法を紹介します。
iCloudの「メールを非公開」機能とは
iCloudには、「メールを非公開」にする機能があります。
この機能を使うと、iCloudメールアドレスを使用した場合でも、受信者には実際のメールアドレスが開示されず、iCloud側で中継することができます。
この機能を使えば、捨てアドレスを使う際にも、安心して利用することができます。
仕組み的にはこんな感じ↓
[何かしらのサービス]
↑↓(捨てアド宛に送受信)
[iCloud] (捨てアド)
↑↓(本当のメールアドレス宛に転送)
[あなた](本当のメールアドレス)
要らなくなったらiCloudの捨てアドを削除すればいいだけなので、楽ちん♪
作成されるメールアドレスは「@icloud.com」や「@privaterelay.appleid.com」などがあるようです。
@privaterelay.appleid.comはともかく、@icloud.comのメールアドレスは捨てアドかどうかを判断することは不可能です。
最強の捨てアドの作り方と注意点
iCloudの捨てアドの作り方
以下の手順でiCloudの捨てアドを使用することができます。
- iPhoneの設定を開く
- iCloudを開く
- iCloud+の欄にある「メールを非公開」を開く
- 一番上の「新しいアドレスを作成する」からメールアドレスを作成
iCloudの捨てアドの注意点
- iCloudの「メールを非公開」機能を利用するには、iCloud+(130円/月)に加入している必要がある
(ストレージを購入している場合はiCloud+の機能が利用できます) - iCloud+を解約すると使用できなくなる
なぜiCloudの「メールを非公開」で作った捨てアドはブロックされないのか
捨てアドサービスと言うと、捨てメアド【メルアドぽいぽい】やSute.jpなどがありますが、これらは捨てアドとしてのみ利用されている為、ドメイン(メールアドレスの@以降)がブロックされているケースが多いです。
しかしiCloudの場合は通常のメールアドレスとしてこれまでも現在も利用されています。
つまり、「メールを非公開」で作った捨てアドは、捨てアドなのか本当に使っているアドレスなのかを運営者は判断することができないのです。
まとめ
今回は、iCloudの「メールを非公開」機能を利用して、ブロックされない最強の捨てアドの作り方について解説しました。
この方法を使えば、安全かつ手軽に捨てアドレスを作成することができます。
iCloud+は月130円程度で利用できます。
ストレージも50GBに増えるので、使ったことがない方は是非試してみてはいかがでしょうか。
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