知る人ぞ知る海賊版サイト「RawLH」
漫画村、漫画タウンが閉鎖されてからしばらく経ちますが、大量の漫画が違法にアップロードされている海賊版サイトがあると一部で話題になっています。
今回はその海賊版サイト「RawLH」がどのようなものか調査してきました。
RawLHってどんなサイト?
情弱お断り!(アングラ向け)なサイトで、少し特殊な方法を用いてサイトにアクセスしないと繋がらないようです。
何もせずにアクセスした場合↓
Raw・・・つまり生。
無修正。つまり翻訳されていないそのままの漫画がアップロードされています。
トップページを少しスクロールすると最新の漫画や週刊誌等がアップロードされていることがわかります。
右の方には人気のコミック、雑誌がリストアップされていました。
広告は他の海賊版サイトに比べると少なめなようです。
よく見れば分かりますが、すこし特殊な方法でアクセスしなければいけないため、ビュー数は他の海賊版サイトよりは少なめなようです。
メニューから「Manga List」を見てみましょう。
大量の漫画が表示されました。
リストにはトータルビュー数とチャプター数が一緒に記載されています。
また、右からは漫画、雑誌をジャンルから検索することができるようです。
一ページに20コンテンツ表示されていて、それが現在92ページあります。
つまり、1800以上の漫画、週刊誌等がアップロードされていることがわかります。
その中の一つを見てみました。
ページにはコミック/雑誌等のタイトル、他の国の言語での名前、作者、ジャンル、現在連載されているか、等の情報が記載されています。
下の方へ行くとチャプターリストがあり、そこから各チャプターを閲覧することができるようです。
サーバーから画像が読めない場合はサーバーを変更することができるようです。
正常に表示され、読むことができます。
(下の画像はモザイク処理を行っています。)
縦に表示されるタイプで、スクロールしながら読むようです。
レスポンシブデザインなのでスマホでも快適に利用することができそうです。
読む形式はメニューから変更できるようです。
読む形式を「Page by page」に設定すると、1ページに1枚の画像が表示され、画像をクリック(タップ)することで次のページへ行くことができるようです。
さいごに
通常のアクセス方式でアクセスできるサイトは次々と閉鎖して行ってるようなので、これからはRawLHのような特殊なアクセス方式でしかアクセスできないサイトが主流になりそうな気もしますね・・・。
そう考えると、やはり月500円~1000円ほど払って好きな漫画を正規の方法で読んだほうが断然いいと思います。
(ちなみに私はKindleUnlimitedで読んでいます。)
この記事はあくまで知的欲求、知的好奇心を満たすためだけに作成されているため、サイトへのリンクは行っていません。
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