新しい漫画村!?
どうやら、新しい漫画村が見つかったとのことでニュースサイトやTwitter等のSNSは盛り上がっているようです。
今回はその新しい漫画村こと「漫画村.club」について調べてみました。
漫画村.clubとは?
先月頃からサイト自体はあったようですが、あまり有名になっていなかったため、話題になりませんでした。
そこから、SNSやニュースで取り上げられるようになり、認知度が上がったようです。
では、その漫画村.clubを覗いてみましょう。
あれ・・・・?
デザインやこの広告の種類、見たことありませんか・・・?
なんだか、別の海賊版サイトLHScan(RawLH)やRawQQ等に似てますよね・・・w
日本語も不自由な感じなので、おそらく海外の方が作成していると思われます。
チャプター一覧も構成がそっくりです。
502エラーが出て漫画村.clubにアクセスできない場合の対処法
アクセスが集中しすぎていてサーバーがパンクしています。
しばらく時間(10秒~10分ほど)をおいてからアクセスしてみましょう。
サーバーがパンクしている以外にもありますが、基本的にサイト管理者が修正しない限り治りません。
治るまで待ちましょう。
漫画村.clubの危険性
果たして漫画村.clubにはウイルスは仕込まれているのでしょうか。
ソースコードを見たところは危険性は無いようです。
webサイトのウイルスと言えば漫画村のマイニングウイルスが良く知られていると思いますが、それ以外にも怖いことをするウイルスがあったりするので注意しましょう。
ただし、毎度毎度言っていますが、webサイトは任意のタイミングでウイルスを仕込むことが可能なので、常に安全ではありません。
もし、アクセスするのであれば注意して下さい。
また、漫画村.club自体は安全でも、漫画村.club内に配置されている広告が安全とは限りません。
リダイレクトで飛んでしまったページにウイルスが仕込まれている可能性も大いにあります。(どちらかというとそっちの可能性の方が高い。)
まあ、どちらにせよアクセスする場合は注意してください。
また新しい情報が入り次第記事を書きます。
そういえばこの漫画村.clubはwordpressで動いているらしいですね。
過去に紹介したNiktokもwordpressで動いているようです。
Niktokはデザインこそ使いづらいものの、読み込みスピードは爆速、広告もびっくりするほどないのでなぜこっちは話題にならないのだろうか・・・。
やはり「漫画村」と言うワードが強すぎるのだろうか?w
2019/6/5追記
漫画村.clubの外国版「Manga Like」がある模様
少し調査していたところ、Manga Likeという名前のサイトを見つけました。
驚いたことに、Manga Likeのデザインは漫画村.clubのデザインとほぼ同じでした。
↓漫画村.club
↓Manga Like
メニュー、広告の配置位置などが少し違うだけで、デザインは殆ど同じです。
Manga Likeで公開されているコンテンツは日本の漫画を英語に翻訳したものでした。
漫画村.clubの運営者はおそらく日本人ではありませんし、Manga Likeの運営者と同一人物または何らかの関わりがあると考えても良さそうです。